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高血圧症

高血圧症とは、年齢や合併症によって基準は異なりますが、一般的には診察室で計測した収縮期血圧が140mmHg以上または拡張期血圧が90mmHg以上の状態を指します。

なぜなるのか?(原因)

発症には生活習慣が密接に関わっており、塩分の取り過ぎや肥満、運動不足、ストレス、疲れなどが原因となります。
また、加齢や遺伝的な要因も高血圧症の発症に関わっていると考えられています。
その他に腎臓の血管異常や、ホルモン異常なども高血圧が生じることもあります。

どんな症状がおこるか?

頭痛やめまい、鼻血などの症状がみられることはあります。
但し、合併症に注意することが大切です。
高血圧によって全身の血管が障害されると、脳卒中や心筋梗塞といった重篤な病気の発症につながり、最悪の場合死に至ります。
また、高血圧が持続すると心臓や腎臓の機能が徐々に低下します。
心不全や腎不全に至ると、呼吸困難や全身のむくみ、不整脈、貧血、、骨の異常などを生じます。

当院の治療について

生活スタイルの是正をすることが大切です。
適度な運動や塩分を控えた食事、禁煙、適正体重の維持などを心掛けます。
こうした生活スタイルの調整を行っても血圧が低下しない場合には、降圧剤を用いた血圧の管理が行われます。
降圧剤には、アンギオテンシン変換酵素阻害剤やアンギオテンシン受容体拮抗薬、カルシウム拮抗薬、利尿剤などがあります。

発熱患者診療について

実施検査:①新型コロナウイルスPCR

      院内に最新PCR検査機器を設置、13分で結果判定

     ②新型コロナウイルス抗原

     ③季節性インフルエンザーウイルス抗原

     ④溶連菌抗原

     ⑤マイコプラズマ抗原

感染防止の為、院内でのマスク着用をお願いします。

検査に時間がかかりますので、下記の時間迄の御来院をお願いします、予約不要です。

 午前 12時30分迄に

 午後 17時迄に

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