メニュー

糖尿病の治療

糖尿病とは、血液中に含まれるブドウ糖が慢性的に高くなる病気のことです。

その原因は、血糖を下げるインスリン、その分泌量が減少したり、はたらきが弱くなったりするためです。この状態が長く続くと、全身の血管に障害が起こるようになり、重症化すると失明・腎不全・足の切断などの合併症や心筋梗塞や脳梗塞などの病気を引き起こすことがあります。

インスリンの分泌量やはたらきに異常が生じる原因としてもっとも多いのは、高脂肪・高カロリー・食物繊維不足などの食生活や、運動不足、ストレス、睡眠不足、喫煙習慣などの生活習慣の乱れが挙げられます。

治療方針

  • 生活指導
    先ず、食生活や運動習慣の乱れを正す生活指導を行います。発見された時点で早急な治療を要する重症な場合を除き、1~3か月ほど生活改善を行ったうえで、薬物療法など次のステップの治療に進むか否かを判断するのが一般的です。
  • 薬物療法
    生活習慣を改善しても血糖値が十分に下がらない場合は、薬物療法を行います。血糖値を下げる薬にはいくつかの種類の薬があり、自身に合うタイプや量を決めていきます。
  • インスリン注射
    薬物療法の効果が不十分な2型糖尿病、インスリンの分泌量が大幅に低下している1型糖尿病、胎児への影響により血糖値を下げる薬を使用できない妊娠糖尿病では、インスリンを補う“インスリン治療”を行います。同時に厳密な食事管理なども必要です。

発熱患者診療について

院内には最新のPCR検査機器を設置、下記の検査は当日実施当日結果判定

   ①新型コロナウイルスPCR、抗原

   ②溶連菌PCR、抗原

   ③インフルエンザーウイルスPCR、抗原

   ④マイコプラズマ抗原

   ⑤迅速尿検査

感染防止の為、院内でのマスク着用をお願いします。

検査に時間がかかりますので、下記の時間迄の御来院をお願いします、予約不要です。

 午前 12時30分迄に

 午後 17時迄に

足立区の感染についてのページ

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME